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あなたは大丈夫?教育費から視る資産形成

幼稚園小学校中学校高校大学合計
47.3万円211.2万円161.6万円154.3万円248.1万円約822万円

↑↑すべて公立の場合

幼稚園小学校中学校高校大学合計
92.5万円1000万円430.4万円315.6万円469万円約2307万円

↑↑すべて私立の場合(いずれも日本政策金融公庫HPより抜粋)

上に書いているデータは、現在の日本における教育費の平均値です。さて、あなたは、この費用を見て高いと感じるでしょうか?安いと感じるでしょうか?目安として40代の方々に向けて届けば良いなと思いながら問いを立てさせていただきました。今回は、教育費から始まり、他にかかる費用、そして老後の収支に至るまで、元銀行員であり、現役ファイナンシャルプランナーである私が、解説そして改善方法をお伝えしていければと思います。

教育費でこんなにかかる?では他の費用は?

子どもの進学準備を考えると、どうしても「教育費」ばかりに目が行きがちですよね。
ですが実際には、 教育費以外にも着実に積み重なっていく支出 がたくさんあります。
今日は、その代表的なものをまとめて紹介します。

1. 生活費(食費・日用品)

まずは何といっても生活費。
子どもの成長とともに食べる量も増え、食費は年々アップ。

  • 食料品
  • ティッシュや洗剤などの日用品
  • 衣類や靴の買い替え

特に靴はサイズがすぐ変わるので、年間で何度も買い替えが必要になるケースも。

2. 医療費

子どもはケガや風邪が多い時期。
自治体の助成で安く済むことは多いですが、意外と細かい費用が積み重なります。

  • 通院の交通費
  • 処方薬の一部負担
  • 急なケガによる検査料
  • 歯科矯正(保険適用外)

特に矯正は数十万円単位でかかることもあり、見落としがちな大きな支出です。

3. 習い事・スポーツ活動

教育費とは別枠でかかるのが「習い事代」。

  • スイミング、英会話、ピアノ
  • クラブチームの月謝
  • 遠征費やユニフォーム代

特にスポーツ系は“道具費”が重く、野球やサッカーになると年間10万円前後かかることも珍しくありません。

4. イベント・レジャー費

毎年の行事にもお金は必要です。

  • 誕生日・クリスマス
  • 家族旅行
  • 写真撮影(七五三、入学・卒業)
  • 夏休みやGWのお出かけ

記念イベントは“思い出”として残したくなるので、どうしても費用がかさみます。

6. 将来イベントの準備費(お祝いごと)

長期的な視点で見逃せないのが「節目費用」。

  • 中学・高校・大学の入学準備
  • 成人式費用(振袖・スーツ・写真)
  • 車の購入支援
  • 結婚祝い

一回ごとの金額が大きいので、コツコツ準備が必要です。

収入と支出の洗い出し

皆さんは、現在のご家庭の収支の洗い出しをしてみたことがありますか?クレジットカード払いや、PayPay等のキャッシュレス決済サービス等電子化が進み、ご自身の支出を把握されていないケースが多くなってきてしまっています。

40代で中小企業にお勤めの場合、役職や営業のインセンティブ等によりますが、約500万円~1000万円程度の間に入るかと思います。

また、費用は、総務省統計局等のデータを参考にすると、世帯年収500万円~700万円の場合約350万円、700万円~1000万円の方々の場合は、約420万円程度とされています。

お伝えしたかったことは何かというと、目安として統計を見ていただきたかった訳で、実際のご家庭では、趣味、嗜好、生活習慣等抱えている問題が違いますので、一度書き出すまたは、現在では、Zaimやマネーフォワード等便利なアプリがあるので利用することを考えてみてください。今後のご家庭の方針等を決める上で、非常に重要なことですので、もしされていないようでしたら是非書き出してみてください。

皆さんの未来は?どうしたいですか?

現在地を知ることの重要性については、先程お伝えしてきましたが、今度は、皆さんがどうなっていきたいか?どういていきたいか?等未来についての質問です。これは、現在地を知った後、未来のご家庭のイメージを立てることで、今と未来のギャップが生まれていきます。ですので、未来に何が起こるのか想定外のことが起こるのかも知れませんがイメージを膨らませて楽しみながら将来像を描き出してみてください。お金に関していうと、貯蓄がいくらになるのか、資産がいくらになるのかということです。

あくまでご参考ですが、中小企業の正社員の場合1000万円前後、役員クラスだと3000万円程度になります。企業によっては、退職金制度がない場合がありますので、退職金規程をもう一度良く確認してみてください。

あっと驚くことになり得る日本の政策

未来にどうなりたいか、現在地を知ることの重要性については、先程お伝えさせていただきましたが、書き出してみてどうだったでしょうか?ご自身の思い描いている理想像に向かって進んでいるでしょうか?

ここでご参考として知っておいていただきたいことが、今でいうとアベノミクスやサナエノミクスといわれるものです。もっというと2040年、2060年のGDPシナリオというものも解説していく必要があります。

アベノミクスは簡単にいうと、デフレ時代から脱却していく為のインフレ政策を最重要事項として挙げたのに対して、サナエノミクスは、「経済安全保障」と掲げて、インフレ偏重になりすぎず、調整しながら物価上昇を年2%として、安定的に進めていく方針で動いています。また、GDPシナリオの話でいくと、2040年には、物価の上昇でいうと約1.6倍、2060年には約2.5倍にまで上昇させていく方針を取っています。

どうすれば対応できる?

経済政策の方向性については、先程解説した通りではありますが、具体的にどのような対応をしていけば良いのでしょうか。ご自身が描いている理想の生活を送るのに「あっこれだけあればいける。」と油断してしまい円のみでの資産形成や、昨今でいえば、NISA、iDeCo等の資産運用で対応できるんじゃないの?と疑問に思われるかも知れません。物価上昇はあくまで目標であり、現在でいくと年最大約3%程度上昇しています。そこを意識すると、以前にニュースで騒がれていた「老後2000万円問題」どころではありません。退職金があるからといって油断して散財していると老後にお金がなくなり、困窮してしまいがちです。

私たちFPの視点からいうとすれば、米ドルでの運用はもちろんのこと現物資産での運用例えば、金、ワイン、時計、不動産等様々な現物があるかと思われます。その中でも「てこの原理」を利用することができるのが不動産です。

不動産は、現物資産の中で唯一銀行からの信用力を活用することができ、円の価値が下落、つまり、借りたお金自体の価値が下がりながら保有している不動産の現物としての価値が上がるという構造ができます。但し、不動産にも区分所有マンション、1棟木造築年数が古いもの、RC造等様々なタイプのものがあり、良く勉強した上で、購入をご検討されることを考えていただきたいと思います。

特に昨今は、インターネット、YouTube等の動画等で様々な情報で溢れかえっているので、どの情報を信じて良いのかわからなくなってしまいがちです。ですので、繰り返しになりますが、良く勉強されてから、ご検討してみてください。特に気を付けていただきたいのが、一つの例として、築年数が古い高利回りのアパートやマンションです。

立地が良ければそれで成り立つのですが、利回りが10数%になる高利回りの物件は、ほぼ訳ありだと考えていただいて結構です。不動産を「事業」として始めるのであれば、高利回りの案件に手を出すのも良いですが、あくまで資産形成として考えていただきたいと思っています。

区分所有マンションでかつ管理会社に管理を委託することで、ほとんど手間をかけることなく資産形成を進めていくことができます。またまた繰り返しになってはしまうのですが、良く勉強し、立地、自治体の政策、国の政策にアンテナを張って購入してください。

自己流は事故流!一人で解決しようとしないで!

対応策について解説してきましたが、一人で情報収集をしていると迷子になってしまったり、詐欺のようなものに引っかかってしまう可能性が非常に高いです。しつこく繰り返すことになりますが、普段から不動産会社の方や金融機関との接触が多く自分軸を持って情報のアンテナを張っている方でしたら判断ミスをする可能性が低いですが、客観的にみてどうなのか、悪い物件なのに「買いたい!!!」という衝動にかられていないか等距離を置いて信頼できるパートナー、私たちのようなFPに相談することを推薦します。

まとめ

これまで長々とお読みいただきましたが、まとめると

・現在地を知る

・理想の生活を考える

・国や自治体の方向性に逆らわず、対応策を考えること

・信頼できるパートナー、FPに相談し、ミスを失くすこと

この4点に尽きると思います。

現在、無料特典つきで無料相談も行っていますので、是非LINEフォローしてください。

長らくお付き合いいただき本当にありがとうございました。

ABOUT ME
杉谷友亮
Style lab 代表 大学卒業後、金融機関にて7年間勤務し、コンサルティングファームに入社。その後、独立し、ローンの借り換え相談、コーチング等を行った後、FPとしての活動を本格始動。 保有資格:AFP、証券外務員Ⅰ種 etc